MAINTENANCE

サイズについて

帽子のサイズは女性で57cm~57.5cmが標準とされています。 商品ごとに規格サイズが異なっております。
サイズ感は、髪型や被り方でも多少変わりますので、詳しくは商品ページ内でご確認くださいませ。
サイズ調節が可能な商品が御座います。
スベリ裏面部分の面テープを調節して頂きご自身のサイズに合わせてお被りください。

帽子の基本的な扱い方/お手入れ
HAT CARE

1.帽子のホコリを落とす

帽子をブラッシング

柔らかいブラシでブラッシングしたり、軽くたたいたりしてホコリを払い落としてください。 その際に粘着テープのご使用はお控え下さい。 粘着素材が帽子に移ってホコリがつきやすくなってしまいます。

2.素材によってのお手入れ方法

洗濯表示をチェックして下さい。

洗えない帽子のお手入れ方法

ラフィアハットや麦わらなど天然素材の帽子のお手入れ

ペーパーや麦わら、ラフィア、パナマなどの天然素材の帽子は、素材の性質上 変形だけでなく、退色・乾燥や折れ曲がりによる割れ・虫食い・カビなどの心配があるため、洗って頂けません。
編み目にゴミやホコリが入りこんでいることが御座いますので、柔らかいブラシで優しくホコリを取り除いてください。 その後、天日にあてず、しっかり陰干しし、収納時は防虫剤を使ってください。

洗える帽子のお手入れ方法

織布の帽子のお手入れ

手洗いにてお願い致します。洗剤は、漂白剤や蛍光剤の入っていない衣類用の中性洗剤をご使用下さい。
コサージュなどは事前にお外し下さい。
濃い色の帽子は色移り・色落ちすることがありますのでご注意下さい。
ひどく汚れた部分がある場合には、標準の濃度で薄めた洗濯液で先洗いして下さい。
直接肌に触れる部分の汗や皮脂の汚れが気になるときは、先に固形石鹸と40度程度のお湯で部分洗いをお願い致します。
強くこすったり、もみ洗いをすると変形の原因になりますのでご注意ください。
洗い桶などに標準の濃度の洗濯液をいれてやさしく押し洗い・つけ置き洗いし、洗剤が残らないようにしっかりすすぎます。
洗濯機の脱水は使わず、タオルで水分を拭き取ります。内側にタオルをやさしく詰めて、しわを伸ばして陰干しします。

フェルト帽子のお手入れ方法

フェルトはホコリがよくつくため、こまめにしっかりブラッシングをお願い致します。
フェルトには毛の流れがあるため、それに沿ってブラッシングをお願い致します。
撫でてみて毛の流れをご確認ください。
水分に弱く変形しやすいため、フェルト部分には濡れタオルを使用しないでください。
動物性繊維のものは虫食いにあう場合があるため、収納時は防虫剤を使って下さい。

3.汗をかいた場合

内部に付いているテープは、汗を吸収しておりますので、水で濡らして固く絞った布で、シミ抜きの容量でトントンと 汗を叩き出すようにすると、汗ジミや臭い対策になります。 汚れがひどい場合は、裏に乾いたタオルを当てて、衣類用中性洗剤を標準の10倍に薄め、浸したタオルで表からたたいて下さい。 よごれを裏のタオルに移すように落としてください。本体が濡れないように気をつけて落とし、最後に濡れタオルで洗剤を拭い取ります。

4.帽子を乾かす

乾いたタオルで水分をよく拭き取り、紙やタオルなどを優しく詰めて風通しの良い日陰でしっかり乾燥させます。 熱風を当てると変形・変色・変質してしまいますので、ドライヤー等は使わないで下さい。

5.保管方法

長期保管する場合は、完全に乾かしてからしまうようにします。汗や湿気が残っているとカビや臭いの原因になりかねないので、 天気のいい日に陰干しをして乾かしてください。 基本的に、帽子が届いた状態で保管するのがおすすめです。専用の箱がある場合は捨てずに取っておくとよいでしょう。ない場合は、 型崩れ帽子のため帽子の中に丸めた紙を入れて、ブリムが上がるものは根本から上にした状態で保管します。直射日光の当たらない、 風通しの良い場所で保管することが重要です。